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歯周検査(歯周病検査)|歯茎の健康状態を数値で「見える化」します

歯周検査とは、歯と歯茎の境目にある「歯周ポケット」の深さや歯茎からの出血、歯のぐらつきなどを数値で調べ、歯周病の有無と進行度を客観的に判定する検査です。痛みはほとんどなく、通常5~10分程度で完了します。世田谷区《桜新町・上町》の世田谷通りリキ歯科・矯正歯科では、歯科衛生士が検査結果を写真とグラフで丁寧にご説明し、患者様ご自身がご自分のお口の状態を理解できることを大切にしています。

1. 歯周検査とは

歯周検査は、歯周病やその他の口腔内の異常を評価するための基本的な歯科診断です。歯茎の炎症・出血の有無、歯周ポケットの深さ、歯のぐらつき、歯石やプラークの付着状態などを総合的にチェックし、目に見えない歯茎の中の状態を「数値」として把握します。

歯周病は自覚症状が出にくく、気づいたときには歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまっているケースも少なくありません。定期的な歯周検査によって、症状が出る前の段階で異常を発見することができます。

2. なぜ歯周検査が必要なのか
自覚症状が出にくい
歯周病は初期~中期段階では痛みがほとんどなく、静かに進行します。

歯を失う最大の原因
成人が歯を失う原因の上位に歯周病が挙げられており、早期発見・早期対応が歯の寿命を左右します。

全身の健康との関連
歯周病は糖尿病、心血管疾患、誤嚥性肺炎、早産・低体重児出産などとの関連が指摘されており、口腔内だけでなく全身の健康管理にもつながります。

数値化することで治療計画が立てやすくなる
「なんとなく歯茎が腫れている」ではなく、ポケット深さ○mmという客観的データがあることで、適切な治療方針を立てられます。

3. 検査で行う5つの項目
項目 ①

問診・視診
歯茎の色、腫れ、出血の有無、口臭、噛み合わせなどを確認します。

項目 ②

歯周ポケット検査(プロービング検査)
専用の細い器具(プローブ)を歯と歯茎の間に挿入し、ポケットの深さを1本の歯につき4~6箇所測定します。

項目 ③

歯の動揺度検査
ピンセットのような器具で歯を軽く押し、ぐらつきの程度を0~3度の基準で評価します。

項目 ④

プラーク・歯石の付着状態チェック
歯垢(プラーク)や歯石がどの部分にどの程度付着しているかを確認し、染め出し液を使って可視化することもあります。

項目 ⑤

レントゲン(エックス線)検査
歯を支える骨(歯槽骨)の吸収度合いを画像で確認します。歯周ポケットの深さだけでは分からない骨の状態を把握するために重要です。

4. 検査の流れと所要時間
基本的な流れ

問診・視診各種検査(プロービング等)説明・カウンセリング

※初診時は上記に加えてカウンセリングの時間を含め、トータル30~40分程度を目安にしていただくとスムーズです。

5. 痛み・費用に関するよくある不安
痛みについて

プロービング検査では器具を歯周ポケットに挿入するため、健康な歯茎でも多少の圧迫感を覚えることがあります。歯茎の炎症が強い部分では、触れると出血したりチクッとした感覚を伴うことがありますが、麻酔が必要になるような強い痛みが出ることは通常ありません。痛みに不安がある方は、検査前に遠慮なくお申し出ください。

費用について

歯周検査は健康保険が適用される検査です。自己負担割合(1~3割)や検査項目によって金額は異なりますので、正確な金額は受付・診療時にご確認ください。多くの場合、初診の検査は他の保険診療と合わせて数千円程度の自己負担でお受けいただけます。

6. 検査結果の見方(歯周ポケットの目安表)
ポケットの深さ 判定・状態
1~2mm 健康:健康な歯茎です。
3mm 初期の歯周炎(歯肉炎):歯茎に軽い炎症がみられます。
4~5mm 中等度歯周炎:歯を支える骨が溶け始めている可能性があります。
6mm以上 重度歯周炎:骨の吸収が進行しており、早急な治療が必要です。

※上記はあくまで目安です。出血の有無や骨の状態と合わせて総合的に診断しますので、詳しくは検査結果説明時に担当医・歯科衛生士にご確認ください。

7. 世田谷通りリキ歯科・矯正歯科の歯周検査が選ばれる理由
① 経験豊富な歯科衛生士

毎回同じ担当者が検査を行うため、歯茎 of わずかな変化にも気づきやすくなります。

② 検査結果は写真・数値グラフで「見える化」

口腔内カメラで撮影した画像と歯周ポケットチャートを一緒にご覧いただきながらご説明します。

③ 保険診療でしっかり検査

保険診療の範囲で丁寧な検査・説明を行います。

日曜日診療/夜18時まで診療

8. 検査を受ける頻度の目安
歯周病治療中の方
1~3ヶ月ごと

歯周病の既往がある・歯周病予備群の方
3~4ヶ月ごと

現在健康な歯茎を維持されている方
6ヶ月ごとの定期検診での実施を推奨

歯周病は再発しやすい疾患のため、治療が終わった後も定期的な検査・メインテナンスの継続が重要です。

9. よくある質問(FAQ)
Q. 歯周検査だけを受けることはできますか?
A. はい、可能です。
歯周病の症状が気になる方、他院で指摘を受けた方も検査のみでのご相談を承っております。

Q. 検査で出血しますか?
A. 歯茎に炎症がある部分では、検査時に軽い出血を伴うことがあります。
これは炎症の程度を把握するための重要な情報であり、異常ではありません。

Q. 歯周検査はどのくらいの頻度で受けるべきですか?
A. 症状のない方は6ヶ月に1回、歯周病治療中・既往のある方は1~3ヶ月に1回が目安です。
担当歯科医師が状態に応じてご提案します。

Q. 検査結果はその日にわかりますか?
A. はい。
検査当日に歯科衛生士または歯科医師より、写真とグラフを使ってその場でご説明します。

Q. 歯周病と言われたら、その日から治療が始まりますか?
A. 検査結果をご説明した上で、治療計画についてご相談してから進めます。
ご不安な点はその場でご質問ください。

Q. 他院で治療中ですが、セカンドオピニオンとして検査だけ受けられますか?
A. 可能です。
現在の治療内容についてもお伺いした上で、客観的な検査結果をお伝えします。