小児矯正はいつから?床矯正とマウスピースの違いを世田谷通りリキ歯科・矯正歯科が解説




小児矯正はいつから?床矯正とマウスピースの違いを世田谷通りリキ歯科・矯正歯科が解説

世田谷通りリキ歯科・矯正歯科|院長 西山 力

更新日:2025年

「子どもの歯並びが気になっているけど、矯正はまだ早い?」「床矯正とマウスピース矯正、何が違うの?」「費用はどのくらいかかる?」

小児矯正に関する疑問を持つ親御さんは多くいらっしゃいます。この記事では、子どもの矯正を始める時期・治療の種類・費用・よくある症状への対応を、世田谷通りリキ歯科・矯正歯科が詳しく解説します。

小児矯正の2つのフェーズ

子どもの矯正治療は、大きく第一期治療第二期治療の2段階に分かれます。

第一期治療

顎の成長を利用した土台作り
対象:4〜12歳頃(乳歯・混合歯列期)
  • 顎の骨の成長を誘導する
  • 永久歯が正しく生えるスペースを作る
  • 口呼吸・指しゃぶりなどの習癖を改善
  • 床矯正・小児用マウスピースが中心
  • この時期にしかできない治療がある
第二期治療

永久歯列での本格矯正
対象:12歳以降(永久歯列期)
  • 生えそろった永久歯を整える
  • ワイヤー矯正・インビザラインが中心
  • 第一期で土台を整えた場合は軽減・省略できることも
  • 大人の矯正と同様の治療内容
  • 中学生からインビザラインも可能
第一期治療のメリット

顎の成長が活発な時期に介入することで、永久歯が生えてくる「場所」を整えられます。第一期で土台を作ることで第二期の治療期間・費用が大幅に軽減されるケースや、外科手術が不要になるケースもあります。

矯正を始めるタイミングの目安

症状・状況 相談の目安時期 理由
受け口(反対咬合) 4〜5歳頃(できるだけ早く) 顎の成長を利用した早期治療で外科手術を回避できる可能性が高い
出っ歯・上顎前突 6〜8歳頃 上顎の成長期に介入することで改善しやすい
歯並びのガタガタ(叢生) 6〜8歳(永久歯が生え始めたら) 顎のスペース不足を成長期に解消できる
口呼吸・指しゃぶり 気づいたらすぐ 習癖が顎・歯並びに影響するため早期改善が重要
特に気になる症状なし 6〜7歳(6歳臼歯が生えたら) 永久歯の生え方・顎のバランスを専門家がチェックする最初のタイミング

こんな症状は早めに相談を

口がいつも開いている(口呼吸)
指しゃぶりが3歳以降も続いている
下の歯が上の歯より前に出ている(受け口)
上の前歯が大きく出ている(出っ歯)
歯がガタガタしている・重なっている
上下の歯が咬み合わない(開咬)
顎が左右にずれている気がする
食べるとき・発音するときに気になる
「様子を見ましょう」と言われていても

他院で「もう少し様子を見ましょう」と言われた場合でも、特に受け口・口呼吸・著しい叢生がある場合は早期相談をおすすめします。成長期を過ぎると選択できる治療法が狭まります。セカンドオピニオンとしてのご相談も歓迎します。

床矯正とマウスピース矯正の違い

床矯正
  • 取り外し可能なプレート型装置
  • 顎を広げてスペースを作る
  • 主に乳歯・混合歯列期に使用
  • 1日8〜12時間の装着が必要
  • 装置の調整で少しずつ顎を拡大
  • 費用目安:15〜25万円程度
小児マウスピース矯正
(プレオルソ等)
  • 柔らかい素材のマウスピース型
  • 口腔周囲筋のトレーニングも兼ねる
  • 口呼吸・舌の位置の改善に有効
  • 就寝中+1〜2時間の装着が基本
  • 顎の発育を自然に誘導する
  • 費用目安:9〜35万円程度

どちらが適しているかは、お子さんの歯並びの状態・年齢・原因(骨格的なものか習癖によるものか)によって異なります。世田谷通りリキ歯科・矯正歯科では精密検査後に最適な方法をご提案します。

費用・期間の目安

治療の種類 対象年齢 費用目安 期間目安
床矯正 4〜10歳 15〜25万円程度 1〜3年
小児マウスピース矯正 4〜12歳 9〜35万円程度 1〜3年
第一期+第二期(セット) 4歳〜中高生 40〜100万円程度 合計3〜8年
第二期のみ(インビザライン) 中学生以降 40〜100万円程度 1〜3年
医療費控除について

小児矯正も医療費控除の対象になります。年間の医療費が10万円を超えた分が控除対象です。治療費の領収書を必ず保管しておき、確定申告で申請してください。

口呼吸と歯並びの関係

口呼吸は、歯並びに大きな悪影響を与えます。本来、舌は上顎に軽くついているのが正しい位置です。口呼吸が習慣化すると舌の位置が下がり、上顎への力がかからなくなります。その結果、上顎が十分に発育できず、歯並びの乱れ・出っ歯・狭い顎のアーチが起こりやすくなります。

口呼吸の原因はアレルギー性鼻炎・アデノイド肥大など鼻の問題であることも多く、耳鼻科との連携が必要なケースもあります。歯科での矯正治療と並行して鼻の治療を行うことで、より効果的な改善が期待できます。

矯正をしないとどうなる?

歯並びの問題を放置した場合、以下のリスクがあります。

  • 虫歯・歯周病リスクの増大:歯が重なっていると磨き残しが生じやすく、虫歯・歯周病になりやすい
  • 顎関節への負担:噛み合わせの問題が顎関節症・肩こり・頭痛の原因になることがある
  • 発音への影響:歯並びによって特定の音が発音しにくくなることがある
  • 将来の治療が大規模化:成長期を過ぎると選択肢が減り、外科手術が必要になるケースも
  • 見た目のコンプレックス:思春期・成人後の自己肯定感に影響することがある

よくある質問(FAQ)

子どもの矯正はいつから始めればいいですか?
症状によって異なります。受け口は4〜5歳、出っ歯・叢生は6〜8歳頃が相談の目安です。特に気になる症状がなくても、6歳臼歯が生えた6〜7歳頃に一度チェックを受けることをおすすめします。
床矯正と小児マウスピース矯正の違いは何ですか?
床矯正はプレート型の装置で顎を広げる治療です。小児マウスピース矯正は柔らかいマウスピースで口腔周囲筋のトレーニングも兼ねます。どちらが適しているかはお子さんの歯並びの状態・年齢・原因によって異なるため、精密検査後にご提案します。
子どもの矯正費用はいくらですか?
第一期治療(床矯正・小児マウスピース)は9〜35万円程度、第二期治療は40〜100万円程度が目安です。世田谷通りリキ歯科・矯正歯科では無料相談で費用の目安をお伝えします。
受け口は早めに治療した方がいいですか?
はい、受け口は早期治療が特に有効です。4〜6歳頃の早期介入で外科手術を回避できる可能性が高まります。「様子を見ましょう」と言われていても、一度専門医に相談することをおすすめします。
口呼吸は歯並びに影響しますか?
はい、大きな影響があります。口呼吸が習慣化すると舌が下がり上顎の発育が妨げられ、出っ歯・歯並びの乱れの原因になります。小児矯正・筋機能トレーニング・耳鼻科との連携で改善できます。

世田谷通りリキ歯科・矯正歯科

小児矯正の無料相談・受付中
「まだ早い?」「様子を見るべき?」もカウンセリングでご確認いただけます
上町駅・桜新町駅すぐ/日曜診療18時まで

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