矯正期間が伸びるかも?アタッチメントが取れた時の正しい対処法!

アタッチメントが取れたらどうする?

インビザライン【マウスピース矯正】は、必ずアタッチメントという白い突起を歯の表面につけますが、

もしもアタッチメントが取れていることに気がついた場合、

皆さんはどうされていますか?

インビザラインでは「アタッチメント」が重要な役割を行っております。

取れた際の対処を誤ったりすると、

治療効果を十分に得られず、予定通りに歯が動かず治療期間が長くなる可能性があります。

アタッチメントが取れた際、適切な対応ができず矯正期間が長くなる
矯正力が弱まり、予定通りの動きができない可能性がある
余計な通院や費用がかかる

といったことを回避するために、

アタッチメントの役割や種類

取れた場合の対処法

を知り、矯正治療の効果を最大限に引き出し、治療をスムーズに終えましょう!

アタッチメントの役割

アタッチメントを歯につける事で、マウスピースがしっかりと歯をつかめるようになります。

それによりマウスピースの矯正力を歯に伝える事ができるようになります。

アタッチメントはマウスピースの矯正力を歯に伝えるための重要なパーツです。

アタッチメントの種類

材質は、虫歯を治療する時に使用する白い樹脂の材料と同じものを使用します。

形状は長方形、楕円三角形など歯の動きにより変わります。

アタッチメントが取れやすいパターン

取れやすいパターン

1 かんだ時

アタッチメントと上下の歯のの距離が近い場合などは、食事の時に強い力がかかりやすく外れやすい。

奥歯など、あまりにすぐ取れる時は、噛み合わせた時に歯と当たってしまっているかもしれません。

2 被せ物

被せ物な治してあったり、金属の部分など人口材料の部分は取れやすいです。

3 清掃不良による歯肉炎

アタッチメントを接着する歯の歯肉が、汚れにより炎症が強い場合、

出血などにより接着力が落ちることがあります。

アタッチメントがはずれたらどうする?

万が一アタッチメントが取れてしまった場合でも、すぐに治療に影響が出るわけではなく、適切なタイミングで対応すれば問題はありません。

アタッチメントが取れた時の対処法

アタッチメントが取れてしまっても、

あわてたり、あせる必要はありません。

取れたのがアタッチメントなのか、ボタンフックなのか、どのあたりなのかを鏡で確認

かかりつけのクリニックに連絡してください。

対応は、

治療を行うドクターの判断により対応は異なります。

参考までに当院では、

  • 次回の予約が1か月以内→ そのまま様子を見る(大きな影響なし)
  • 次回の予約が1ヶ月以上先→ クリニックに連絡し、歯の動きや部位を確認して必要ならすぐに付け直します。
  • 歯の動きによってはそのままつけずに進めることもあります。
  • 顎間ゴム用のボタンが外された場合→ 早めに再設置が必要なので、すぐに連絡

アタッチメントを外れくくするためには

🔹アタッチメントを取れにくくするためにできること

  • 硬いものを気にする(かむ力が強いとかけたりします)、またキャラメルなどの粘着性の強いものも注意。
  • 歯磨きを丁寧に行い、周りをきれいにする
  • 外れたときの対応を忘れずに、焦らずに適切に行動する
  • 日々のケアを見直し、歯磨きの当てかたなどをチェック。

 

正しい対応を知ることで、矯正の効果を最大限引き出しましょう!


世田谷・桜新町・経堂・上用賀・上町・弦巻・二子玉川付近で、

歯並びが気になる方、矯正で歯を抜きたくない方、マウスピース矯正(インビザライン )に興味のある方、

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