インビザライン はどこでやっても同じ?
→全く違います!!
インビザライン はどこでやっても同じ?
→全く違います!!!
インビザライン はどこのクリニックでやっても同じ、そう勘違いされている方がいらっしゃいますが、
インビザライン は治療するクリニックやドクターにより全く変わります。
勘違いの原因
インビザラインはどこでやっても同じと勘違いさせてしまう原因、それはなんでしょうか。
それはインビザライン のクリンチェックと呼ばれる3Dシミュレーションの存在ではないでしょうか。
インターネットや矯正相談で目にするクリンチェックを目にしたことがあると思います。
AIが自動でクリンチェックを作製している!?
→これも間違いです!!
このクリンチェックをAIが勝手に作製し、出来上がったマウスピースをつけるだけ歯並びが治る!?。
という勘違いにより、インビザライン はどこでやっても同じ、という間違いにつながっていると思われます。
実際は、、、
実際は、
クリンチェックというのは歯の移動をシミュレートしたものではなく、
歯の移動の設計図となります。
作製するドクターによって異なります。
クリンチェックは作製するドクターによって異なります。
治療のゴール設定・治療目標
どの位置にどんな角度で歯を移動させるか
順番
歯をどんな順番で動かすか。それぞれの歯を動かす順番もそうですが、歯根を動かした後に歯冠を動かすなど、同一の歯においても動かし方を設定します。
どれくらい動かすか
抜歯した空隙を埋めため歯を動かす時など、マウスピースのたわみを計算し,どれくらいずつ歯を移動させるかも設定します。
オーバーコレクションを組み込む
クリンチェック通りに動かないことを想定して、あらかじめ大きく移動を設定したり、後戻りを計算した移動設定を行います。
アタッチメント
どの歯にどんな形のアタッチメントを、どの角度で設定するか。
テクニック
治療目標に向かって、動かす順番やアタッチメントを設定しただけではゴールにたどり着きません。
インビザライン は一つのツールに過ぎません。
確かにインビザライン のマウスピースのみで行える治療もありますが、症例によっては、治療目標達成のために様々なテクニックを組み合わせる必要があります。
詳しくは、マウスピース矯正を補うテクニックを参照してください。
サポート力
マウスピースだけ渡して終わり?
治療中には様々なトラブルや、こんな時はどうしたら良いかという疑問も生まれます。
疑問を聞ける環境ですか?
お口の汚れの付き具合・マウスピースの汚れのつき方などチェックしてくれていますか?
また矯正治療中に虫歯ができてしまうこともあります。
その場合の治療はどうなりますか?治療は矯正終了後ですか?
矯正は長い期間かかります。治療成功のためにはトラブルなどに対応できる環境が必要です。
インビザライン はクリニックよって大きく異なる
このようにインビザライン はどこでやっても同じというわけではありません。
そのため費用が安いからなどの理由で決めてしまうのは危険です。
また症例数など少ないより多い方が良いですが、分院展開などであまりに多すぎるのも問題です。
クリンチェックを作り込むにはそれなりの時間がかかります。一人ひとりに避ける時間や対応する時間が減ってしまします。
矯正相談の時以来、ほとんど先生が出てこないという事態が起こることもあります。
世田谷通りリキ歯科・矯正歯科では、診断やクリンチェックの製作も知識と経験のあるドクターがしっかり時間をかけて行うことはもちろん、サポート力もあります。
衛生士による歯のクリンーニングもそうですが、マウスピースの汚れの付着状況などもチェックし、お口の衛生面もしっかりチェックを行っています。
それでも虫歯ができてしまった場合、状況に合わせて治療も行うことができます。
東京・世田谷・桜新町・経堂・用賀付近で、
歯並びが気になる方、マウスピース矯正(インビザライン )に興味のある方、
世田谷通りリキ歯科・矯正歯科の無料相談にお気軽にお越しください。
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