世田谷通りリキ歯科・矯正歯科の西山 力です。
2019年2月下旬に日本で発売開始された3D口腔内スキャナー『iTero Elememt 2』を
当院が世田谷で初めて導入しました。
どちらを選びますか?
型取り不要!! iTtero Element 2の特徴
1.精密性 2.安全で確実で快適 3.時間短縮
1.精密性(従来の歯形とりより精密!)
0%
・収縮(デジタルデータのため変形しません)
・型取りの材料の変形や破損
・型取り用トレーの変形
・気泡
このように変形がおこならいため、スキャンして製作するマウスピースは、型取りして製作するマウスピースより精密です。
マウスピース矯正において、マウスピースの精度と適合率は治療の結果に影響を及ぼすため、口腔内スキャナー(iTero Element 2)導入により、さらに精度の高い治療が可能となりました。
従来の歯型とりによるデータ
リキ歯科・矯正歯科で導入した口腔内スキャナーによるデータ
2.安全で確実で快適
型取り不要!やり直しなし!
あの「オエっ」となる型取りが不要になります。従来の型取りでは喉の奥に材料が流れてしまったり、固まるまでの時間も長く大変辛いものでした。苦労して採った歯形も、不鮮明な箇所があると、やり直しになることもあります。
口腔内スキャナー『iTero Elememt 2』は、モニターで確認しながらスキャンし、十分にスキャンできていない部分はモニター上で表示されるので、その場で追加スキャンすることができます。
また型取りは固まるまで休むことはでいませんが、スキャンの場合は休み休み行うことが可能です。
お口の周りに材料がまとわりつくこともなく、快適に行えます。
3.時間短縮
これまでの歯形とりの場合
1) 歯型とり → 2″ 歯型を空輸でコスタリカの工場へ → 3) 歯型をスキャンしデータ化
→ 4)治療計画のシミュレーション製作開始
ここまでの期間がおよそ2週間かかりました。
i Tero Element2のスキャンの場合
1) 口腔内スキャン → 2)治療計画のシミュレーション製作開始
歯型を海外へ輸送し、その後歯型をデジタルデータ化する時間がおよそ2週間節約できます。
型取りが必要になるのは、最初だけでなく、治療が進み、追加のマウスピースを製作する際にも必要となります。
インビザラインのマウスピースができるまでの間の時間が減らせることで、治療期間も短くなります。
過去の歯型とり
これまで、インビザラインの矯正用マウスピースの製作に、粘土のような材料による歯型とりが必要でした。
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みてるだけで苦しいですね、、、。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
今までの歯型とりで患者さんが思うこと
・のどに流れて苦しい。
・唾液がたまる
・硬化時間が長い
・嘔吐反射がある
・撤去時に力がかかる
・口のまわりが汚れる
・やり直しがある
このように患者さんにとって大変苦しい処置でした。
世田谷初の口腔内スキャンを用いインビザラインマウスピース矯正
口腔内スキャンを用いた利点は、ここに挙げた以外にも、その場で歯が何らんだ状態を見ることができたりと色々あります。
世田谷・桜新町・用賀で、より精密なインビザラインのマウスピース矯正に興味のある方・歯型とりが苦手な方は、
世田谷通りリキ歯科・矯正歯科にお気軽にご連絡ください。
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