歯をケアしないと、40代から失い始め、60代からは、どんどん失っていきます。

今、あなたの健康な歯は何本ありますか?

40〜44歳

27.9本

45〜49歳

27.8本

50〜54歳

26.4本

55〜59歳

26.5本

60〜64歳

24.8本

65〜69歳

23.8本

70〜74歳

21.0本

75〜79歳

18.1本

80〜84歳

15.6本

85歳〜

14.0本

このように、

年齢別にみた歯の残存本数は、60代を境に減少するスピードが速くなります。

60代で約4本失い、

70代では約10本、

そして80歳になるとおよそ半分程度しか残っていないことに。

出典:厚生労働省「歯科疾患実態調査」

歯を失う原因は?

歯を失う原因の第1位は歯周病

出典:公益法人8020推進財団「第二回永久歯の抜歯原因調査」

その歯を失っていく原因は、

第1位は歯周病、

2位は虫歯、

3位は破折です。

破折とは、虫歯由来のトラブルによって歯の神経を取るなどして、

歯が脆くなり、突然折れてしまう状態のこと。

「つまり、歯を失う原因のほとんどが歯周病と虫歯ですから、早い段階から正しいケアをしておけば、

歯の寿命を伸ばすことはそう難しくありません」

1989年に日本歯科医師会が8020運動を提唱。

80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動です。

「現在では8020運動も50%以上の達成率です。」

でも

8020では目標として低くないですか!?

20本が自分の歯ということは、

親知らずを除いて、8本も歯を失っているということです

8本も少なくなったらかなりお食事もしにくいですし、

残っている歯に対する負担も大きい状態です。

現在80歳違法も平均残存歯数は増加傾向にあるものの、

残っている歯が右側に偏っていたり、

上下のどちらか一方だけ残っているような状態では、食べ物をうまく噛むことができません。

目指すは8028!!!

親知らずを除いた永久歯の数は、

28本です。(過剰歯等がない限り)

8020ではもう古いです。

30年前に作られた目標です。

8028、80歳で28本の歯を残しましょう!!

8028を目指すには

8028を目指すには、

自宅での適切な口腔ケアはもちろん必須です。

歯ブラシ以外の清掃用具の使用などです。

もう一つは歯科検診です。

また努力と根性では落とせない汚れ、見えないところや、届かないところ、硬くなった細菌の塊、

これらは歯医者さんでしか除去できません。

また虫歯の早期発見と早期治療です。

8028を目指して、まずは歯医者さんにいきましょう。

世田谷通りリキ歯科・矯正歯科では8028を目指して、クリーニング、歯科検診に力を入れています。

世田谷・桜新町・用賀・弦巻・上町付近で

歯科検診・歯石の除去・クリーニングをご希望の方は、

世田谷通りリキ歯科・矯正歯科にご連絡ください。

平日:09:30~13:00 / 14:30~18:30

土曜:09:30~13:00 / 14:00~17:00

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