歯の病気放置で医療費が1.7倍に
歯の病気を放置すると、実はこんなに大きな損失が…
むし歯や歯周病を「まだ大丈夫」と放置してしまうと、痛み・腫れ・噛みにくさなどにより、
仕事を休んだり、集中力やパフォーマンスが下がる原因になります。
実際、日本全体で見ると、
歯の病気による 仕事の生産性低下や欠勤による社会的な損失は約48兆円 にも上るという報告があります。
(働く世代にも大きく関わる重要な問題です。)
歯科を受診した人と、受診しなかった人では「医療費」が大きく違う
歯科疾患の診断を受けたあと、
-
歯科医院に通った人
-
通わずに放置した人
この2つのグループを2年間追跡した研究があります。
その結果…
👉 歯科を受診しなかった人の医療費は、受診した人の約1.7倍に増えていた ことがわかりました。
つまり、歯の治療や定期検診は
痛みをとるためだけでなく、将来の医療費を大きく減らすことにもつながります。
出典/衣川安奈ら、第83回日本公衆衛生学会総
歯の病気を放置すると「他の病気」も招く
歯と全身の健康は密接に関係しています。
特に歯周病は「お口の中だけの病気」ではありません。
-
歯周病の炎症が血管に入り込む
→ 心臓病・脳梗塞のリスク上昇 -
慢性炎症により
→ 糖尿病が悪化しやすい -
噛めなくなると
→ 栄養バランスが崩れ、免疫力が低下
放置すればするほど、
全身の医療費・通院回数・生活の質(QOL)にも影響します。
歯の健康は「全身の健康」と「医療費の節約」につながります
-
仕事の効率低下 → 社会的損失は約48兆円
-
歯科未受診者 → 医療費が約1.7倍
-
放置すると全身の病気を招き、さらに医療費が増える
歯のトラブルは、早く治療すれば簡単に済むことがほとんどです。
痛みがなくても、定期的な検診で“未然に防ぐ”ことが、
将来の健康と家計を守る一番の近道です。
■定期的な歯科受診で得られるメリット
-
🦷 むし歯・歯周病を早期に発見できる
-
🧼 プロのクリーニングで炎症を予防
-
🍚 しっかり噛めることで栄養バランスが整う
-
😊 お口のトラブルが減ることで、全身の健康も安定
-
💴 医療費を抑えることにつながる
歯科に定期的に通うことは、
「痛みを取るため」だけでなく、「病気を防ぎ、医療費を減らす」ための大切な健康習慣です。
小さなケアが、将来の大きな負担を減らしてくれます。
ぜひ、定期的な歯科検診をご活用ください。
世田谷通りリキ歯科・矯正歯科にご連絡ください。
平日:09:30~13:00 / 14:30~18:30
土曜:09:30~13:00 / 14:00~17:00
矯正相談申し込み(初回は無料)
お急ぎの場合はお電話にてお問い合わせください
03-5799-7440


この記事へのコメントはありません。