治療の流れ

仮歯の製作と根の治療

 

ファイバーコアを製作

ファイバーコアを製作・形態を修正後

色あわせ

シェード(色)を写真で記録

歯肉の色を変換

目の錯覚が起こりにくように、歯以外の色を変換します。

色は、

・規定の色の単色

・規定の色のグラーデーション

・自由にデザインできるもの

の中から選択します。

歯形取り

・歯と歯茎の境目に、糸を詰め、その後、歯形をシリコン印象材で取ります。

セラミッククラウン(ジルコニアクラウン)をセット

・噛み合わせを確認

・内面の処理

・歯の消毒

・レジンセメントで接着

完成

症例内容

転倒した際、前歯をぶつけて破折した状態。 仮歯を製作し、前歯の見ための改善と根の治療を行い、 破折しにくく、歯肉が変色せず、セラミックと色が馴染むファイバーコアを入れました。 色を合わせて、型をとり、ジルコニアセラミックを製作しました。

主訴:前歯が折れてしまった。

性別:女性

問題点:審美性、咬合機能の喪失、神経の感染

使用材料:ファイバーコア・ジルコニア

治療回数:3回

セラミック費用:140,000

リスク:神経がないので、健全な歯に比べると破折するリスクや被せ物が脱離する可能性は残りますが、できるだけ破折リスクを減らすために、ファイバーコアを使用し、脱離リスクを減らすために接着手順にこだわり、咬合紙の厚さを使い分けて精密に噛み合わせを調整しました。

 

世田谷・桜新町・上町で長持ちする前歯の被せ物、審美歯科、セラミッククラウンで歯を機能的に修復したい方は

世田谷通りリキ歯科・矯正歯科にご連絡ください。